セリエA ラツィオ

ミリンコビッチのミラン行きは以前として可能性ありか

 今夏に積極的な補強に出ているミランは、デッドラインデーに更なる大物を獲得する可能性が以前としてあるかもしれない。イタリア『フットボールイタリア』が伝えている。

 記事によると、経済新聞の『イル・ソーレ・24・オーレ』がミランとラツィオがセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの1年間の期限付き移籍に合意したと報道しているようだ。

 ローン移籍のコストは4000万ユーロ(約50億円)で、買い取りオプションもついているということ。

 ラツィオは最低でも1億2000万ユーロ(約151億円)以上を求めていると報じられており、ユベントス、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンなどは1億5000万ユーロ(約189億円)を支払う準備がありそうだ。

 しかし「スカイ・スポーツ・イタリア」と「スポーツイタリア」は、ラツィオは交渉を行っていないと主張し続けている。果たして真相はどうなのか。イタリアの移籍市場は日本時間18日の1:00に閉じる。