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ドルトムントで伸び悩んだドイツ代表FW、フラム加入が正式に決定

 ドルトムントに所属していたドイツ代表FWアンドレ・シュールレは、プレミアリーグのフラムに加入することが26日に正式発表された。

 かつてチェルシーやボルフスブルクでプレーしていたシュールレは、2016年夏にドルトムントへと移籍。攻撃陣の牽引を期待されたものの怪我などに悩まされ、結局2年間で8ゴール9アシストと伸び悩んだ。

 そんな同選手は先日、クラブ公認で移籍交渉を行なっていた。その結果、今季プレミアリーグに昇格したフラムに2年間のレンタルという形で加入することが決定した。

 現在27歳のシュールレは加入にあたり、クラブ公式TVのインタビューにて次のように語った。

「フラムに加入できて本当に嬉しいよ。プレーが待ちきれない。フラムは1番最初に僕に興味を示してくれたクラブだったんだ。それが移籍を決めた理由の1つでもあるし、本当に感謝しているんだ」

 同選手が背番号14を背負うことも併せて発表されている。チェルシー在籍時以来のプレミアリーグ復帰となったシュールレのプレーに注目が集まる。