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Cロナウドとメッシはどちらが上? 30代選手の市場価値ベスト10

昨日は「W杯でブレイクしたバロンドール候補も。21歳以下の市場価値ベスト10」と題して、弊サイトでは注目の若手選手の市場価値を紹介した。今日は逆に「30歳以上」の選手に注目して、21歳以下と同様に市場価値上位10選手を順番に紹介する。


9位タイ:ジェラール・ピケ

市場価値:5000万ユーロ(約65億円)
所属クラブ:バルセロナ
31歳
ポジション:CB

バルセロナの強力な攻撃陣を最終ラインで支える不動のセンターバックである。カタルーニャ出身であることもあり、スペイン代表としてプレーしている試合ではファンからブーイングを浴びることも。


9位タイ:イバン・ラキティッチ

市場価値:5000万ユーロ(約65億円)
所属クラブ:バルセロナ
30歳
ポジション:CMF

ロシアW杯ではレアル・マドリードのルカ・モドリッチとともに好パフォーマンスを披露し、クロアチア代表を準優勝に導いた。


8位:ゴンサロ・イグアイン

市場価値:5500万ユーロ(約72億円)
所属クラブ:ユベントス
30歳
ポジション:CF

イグイアンは2016年夏にユベントスが契約解除金満額の9000万ユーロ(約104億円)でナポリからの引き抜きに成功しているが、今夏のクリスティアーノ・ロナウド加入により去就が不透明となっている。


6位タイ:マルセロ

市場価値:6000万ユーロ(約78億円)
所属クラブ:レアル・マドリード
30歳
ポジション:SB

レアル・マドリードで不動の左サイドバックとして10年近く定着しているマルセロだが、クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍に伴い、自身にもユベントス移籍の可能性が浮上している。


6位タイ:エディンソン・カバーニ

市場価値:6000万ユーロ(約78億円)
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
31歳
ポジション:CF

ウルグアイ代表としてワールドカップ・ロシア大会でチームをけん引していたカバーニだが、準々決勝のフランス戦では怪我のため欠場を余儀なくされ、チームも0-2で敗れている。


5位:ルイス・スアレス

市場価値:7000万ユーロ(約91億円)
所属クラブ:バルセロナ
31歳
ポジション:CF

カバーニと同様、ウルグアイ代表としてロシアのピッチを駆け回ったスアレスは、2014年夏に8100万ユーロ(約105億円)でリバプールからバルセロナへの移籍を果たしている。


3位タイ:セルヒオ・アグエロ

市場価値:8000万ユーロ(約104億円)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
30歳
ポジション:CF

アルゼンチン代表としてロシアW杯に臨んだアグエロだったが、大会期間中に選手起用法や戦術を巡ってホルヘ・サンパオリ監督と不仲になっているという報道が出回っていた。


3位タイ:セルヒオ・ブスケツ

市場価値:8000万ユーロ(約104億円)
所属クラブ:バルセロナ
30歳
ポジション:DMF

カンテラ時代からバルセロナでキャリアを過ごしているブスケツはレジスタのポジションで替えの利かない存在となっている。昨季終了後にマンチェスター・シティへの移籍の噂が少し出ていたものの、今は立ち消えとなっている。


2位:クリスティアーノ・ロナウド

市場価値:1億ユーロ(約131億円)
所属クラブ:ユベントス
33歳
ポジション:CF

代理人のジョルジュ・メンデス氏がジョアン・カンセロをユベントスに加入させた際にクリスティアーノ・ロナウドの移籍話を持ち掛けたことがきっかけで今夏最大のビッグディールが成立した。


1位:リオネル・メッシ

市場価値:1億8000万ユーロ(約234億円)
所属クラブ:バルセロナ
31歳
ポジション:ST

クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリード在籍時は常に周囲で比較対象となっていたメッシだが、ロナウドがスペインを後にしたことにより、周囲のメッシに対する見方が少しばかり変わるかもしれない。