プレミアリーグ リバプール

ミス続発で苦境のリバプールGKカリウスを同僚ストライカーが擁護

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーはGKロリス・カリウスへのサポートを表明しているようだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。

 カリウスは昨季、正守護神としてチャンピオンズリーグ(CL)での快進撃に大きく貢献したものの、キエフで開催されたCL決勝・レアル・マドリード戦では後半にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと競った際に脳震とうを起こしていたこともあり、ミドルシュートのキャッチングミスなど、自らのミスから2ゴールを許している。

 また同選手は現地時間7月10日に行われたトランメア・ローバーズ(イングランド4部)とのプレシーズンマッチで相手選手のフリーキックを直接キャッチしようと試みたが、これをこぼしてしまいセカンドボールを詰められて失点を喫している。

 リバプールは今夏にローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカーを移籍金7500万ユーロ(約99億円)での獲得を決めており、カリウスは同選手の加入により控えに降格する形となっている。
 
 このように今季開幕前から苦境に立たされているカリウスだが、昨季加入1年目にしてゴールを量産し、ファンに衝撃を与えていたサラーは「強くあれ、カリウス。優秀な選手でも(このようなミスは)起こり得るものだ。君のことが嫌いである人は無視しよう」と自身のSNSを通じて同選手を擁護している。

 なおチームを率いるユルゲン・クロップ監督も同選手に対して擁護するコメントをメディアを通じて出している。あのCL決勝での出来事がもしかしたらトラウマとなっているかもしれないが、何としてもこの苦境を乗り越えてほしいものだ。