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メッシ、Cロナの2強時代に終焉か?今年のバロンドール候補トップ10

ロシアワールドカップを終え、今年もバロンドールの発表が迫っている。今回は『skybet』のオッズを参考に、バロンドール受賞の可能性がある上位10人をご紹介する。

※オッズの見方は1/1であれば1ポンド賭ければ、1ポンドと賭けた1ポンドが返ってくる。日本でいうところの2倍だ。2/1であれば1ポンドで2ポンドと賭けた1ポンド(合計3ポンド)が返ってくる。逆に1/2であれば、2ポンド賭けても1ポンドと賭けた2ポンドの3ポンドしか返ってこない。


10位タイ:フィリペ・コウチーニョ

クラブ:バルセロナ
主な獲得タイトル:リーガ、コパ・デル・レイ
オッズ:50/1

10番人気にはバルセロナのコウチーニョがランクイン。バルセロナでも適応力を見せ、国内2冠に大きく貢献。ワールドカップ(W杯)でも鮮やかなゴールを決めている。


10位タイ:エデン・アザール

クラブ:チェルシー
主な獲得タイトル:なし
オッズ:50/1

チェルシーの大黒柱がコウチーニョと並んで10位にランクイン。チェルシーの攻撃の軸としてチームを支えた。ベルギー代表でも切れ味鋭いドリブルで、W杯ベスト4進出に大きく貢献した。


8位タイ:ネイマール

クラブ:パリ・サンジェルマン
主な獲得タイトル:リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランス
オッズ:20/1

負傷こそあったものの、パリ・サンジェルマンで鮮烈な活躍を見せたネイマール。ロシアW杯ではチームの軸として、ベスト8進出に貢献した。


8位タイ:ケビン・デ・ブライネ

クラブ:マンチェスター・シティ
主な獲得タイトル:プレミアリーグ
オッズ:20/1

世界屈指のミッドフィールダーとして、マンチェスター・シティの勝ち点100優勝に大きく貢献したデ・ブライネ。ベルギー代表でも攻撃の要として、いかんなく実力を発揮した。


8位タイ:アントワーヌ・グリーズマン

クラブ:アトレティコ・マドリード
主な獲得タイトル:ヨーロッパリーグ
オッズ:20/1

アトレティコの大黒柱として、チームを支えるグリーズマン。W杯でも、多くの仕事をこなしてフランスの優勝に大きく貢献した。


5位タイ:モハメド・サラー

クラブ:リバプール
主な獲得タイトル:なし
オッズ:16/1

ハリー・ケインを追いやりプレミアリーグ得点王に輝いたサラー。公式戦で48ゴールを挙げる大活躍を見せた。ただ、W杯では母国を決勝トーナメントに導くことができなかった。


5位タイ:ハリー・ケイン

クラブ:トッテナム・ホットスパー
主な獲得タイトル:なし
オッズ:16/1

サラーに得点王こそ譲ったものの、2017/2018シーズンもゴールを量産したケイン。W杯でも6ゴールを挙げ、大会得点王に。母国をベスト4に導き国民を熱狂させた。


4位:リオネル・メッシ

クラブ:バルセロナ
主な獲得タイトル:リーガ、コパ・デル・レイ
オッズ:12/1

バルセロナを国内2冠に導いたメッシが4位に登場。今季も異次元のプレーで観る者を魅了した。ただ、W杯ではベスト16で優勝するフランスと当たり散っている。


3位:キリアン・ムバッペ

クラブ:パリ・サンジェルマン
主な獲得タイトル:リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランス、W杯
オッズ:9/1

3位にランクインしたのはW杯でも才能を存分に見せつけ、観る者の度肝を抜いたムバッペ。W杯でも10代としてはここ半世紀で最多得点を挙げ、フランスの優勝に貢献した。


2位:ルカ・モドリッチ

クラブ:レアル・マドリード
主な獲得タイトル:チャンピオンズリーグ
オッズ:4/1

2位にランクインしたのは、過酷な日程となりながらも母国をW杯準優勝に導いたモドリッチ。クロアチアの英雄のバロンドール受賞を願う声も大きい。


1位:クリスティアーノ・ロナウド

クラブ:レアル・マドリード
主な獲得タイトル:チャンピオンズリーグ
オッズ:1/4

1位に君臨したのは皇帝クリスティアーノ・ロナウド。レアル・マドリードをCL3連覇に導いた彼がバロンドールを受賞するという見方が強い。各メディアも筆頭候補に挙げている。


名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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