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ロシアW杯取材の女性レポーター、セクハラ男に対して厳しく叱責

 ロシアW杯でテレビ中継していた女性レポーターが、男性にいきなりキスされそうになる出来事があった。26日、イギリス『BBC』が報じている。

 24日の日本対セネガル戦が始まる前、会場で現地の様子をレポートしていたところ、突然男性が割り込み、ブラジルのテレビ局「Globo」でスポーツ・レポーターを担当するジュリア・ギマラエス氏の頰にキスしようとした。

 ギマラエス氏は間一髪で身をかわすと、男性に向かって「そんなことするな。二度とするな」と厳しく叱責。女性の毅然とした対応に、賞賛の声が集まっている。

 ロシアW杯ではこうしたセクハラ問題が後を絶たないとのこと。