ポルトガル代表 ワールドカップ

C・ロナウドがロシアW杯で達成した「10」の記録

日本時間26日ポルトガル代表はイラン代表と対戦し、1-1で引き分けた。今回はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがロシアワールドカップで達成した10つの記録をご紹介したい。

W杯4大会連続ゴール

W杯初戦スペイン戦のゴールでW杯4大会連続ゴールを達成した。元ドイツ代表ウーべ・ゼーラー、ミロスラフ・クローゼ、元ブラジル代表ペレの最多記録に並んだ。

9大会でゴール

ガーナ人FWアサモア・ギャンと並び、主要大会最多となる9大会でゴールを奪った選手となった。

スペイン代表相手にW杯で3得点

W杯初戦スペイン戦のハットトリックでW杯史上初スペイン代表相手にハットトリックを決めた選手となった。

W杯でペナルティエリア外からゴール

W杯初戦スペイン戦でエリア外から2得点目を決めたC・ロナウド。これは2006年に元ポルトガル代表MFデコがイラン戦で決めて以来、ポルトガル人としては2人目となる「W杯でペナルティエリア外からのゴール」を決めた選手となった。

W杯史上最年長ハットトリック

W杯初戦スペイン戦のハットトリックで最年長記録を更新した。

ポルトガル人3人目W杯でハットトリック

1966年大会に出場したエウゼビオ、2002年大会に出場したペドロ・パウレタに続き、ワールドカップでハットトリックを達成した3人目のポルトガル人選手となった。

欧州歴代最多得点

W杯第2戦モロッコ戦で代表通算85得点を決めた。代表戦における単独での欧州歴代最多得点者となった。

右足、左足、ヘディングでゴール

W杯第2戦モロッコ戦で、右足、左足、ヘディングの全てを使ってW杯でゴールしたポルトガル史上2人目の選手となった。もう1人は1966年大会に出場したホセ・トーレス。

W杯史上最多PKのキッカー

W杯第3戦イラン戦でポルトガル代表はPKを獲得。これがロシアW杯通算19本目のPKとなり、これまでの18本を越しW杯記録を更新した。そのキッカーを務めたのがC・ロナウドだ。なお、終盤にはイランにもPKが与えられたため、記録は20回となっている。

ポルトガル人史上初W杯でPK失敗

W杯第3戦イラン戦でPKを蹴るも失敗してしまったC・ロナウド。ポルトガル人史上初のPK戦以外のPK失敗となってしまった。