ワールドカップ

エリート養成所!W杯に出場するスポルティング・リスボンの下部組織出身12選手

あと5日に迫ったロシアワールドカップ。4年に1度のフットボールの祭典に出場するのは決して簡単なことではない。しかしポルトガルのスポルティング・リスボンは今回のW杯に、下部組織出身の選手を12人も輩出した。ここではその12人の選手を紹介しよう。

ジョゼ・フォンテ

国:ポルトガル
在籍期間:2002-2004年
現所属:大連一方

サウサンプトンでは日本代表の吉田麻也ともプレーしたセンターバックのフォンテ。今年から中国スーパーリーグの大連一方でプレーしている。

セドリック・ソアレス

国:ポルトガル
在籍期間:2010-2015年
現所属:サウサンプトン

こちらは吉田と現在チームメイトのセドリック。運動量豊富な右サイドバックだ。

ウィリアム・カルバーリョ

国:ポルトガル
在籍期間:2005年-
現所属:スポルティング・リスボン

2015年に行われたU-21EUROで脚光を浴びたセントラルミッドフィールダー。

リカルド・クアレスマ

国:ポルトガル
在籍期間:1997-2003年
現所属:ベジクタシュ

アウトサイドキックの名手、クアレスマもスポルティングの下部組織出身だ。

アドリエン・シウバ

国:ポルトガル
在籍期間:2002-2017年
現所属:レスター・シティ

今年から岡崎慎司の同僚になったシウバは、レスターでリーグ戦終盤にレギュラーの座をつかんだ。

クリステァーノ・ロナウド

国:ポルトガル
在籍期間:1997-2003年
現所属:レアル・マドリード

クアレスマと同じ時期に下部組織でプレーしていたC・ロナウド。スポルティングの最高傑作だろう。

ジョアン・マリオ

国:ポルトガル
在籍期間:2004-2016年
現所属:インテル

2018年をウェストハムで過ごした天才肌のミッドフィールダー。ポルトガル代表では活躍が期待される。

ジョアン・モウティーニョ

国:ポルトガル
在籍期間:2000-2010年
現所属:モナコ

ポルトガル代表を長きにわたって支える天才。10代前半には、中島翔哉が所属しているポルティモネンセでプレーした経歴を持つ。

ジェルソン・マルティンス

国:ポルトガル
在籍期間:2010年-
現所属:スポルティング・リスボン

移籍のうわさが絶えない、ポルトガルの未来を担う快速ウィンガーだ。

ベト

国:ポルトガル
在籍期間:1995-2004年、2016-2017年
現所属:ギョズテペ

セビージャなどでも活躍したベテランGKは今大会もポルトガル代表に選出された。

ルイ・パトリシオ

国:ポルトガル
在籍期間:2000年-
現所属:スポルティング・リスボン

ポルトガル代表の正GK。今夏にウルバーハンプトン・ワンダラーズへの移籍が取りざたされている。

エリック・ダイアー

国:イングランド
在籍期間:2003-2014年
現所属:トッテナム・ホットスパー

イングランド代表の中心選手のひとりであるダイアーも実はスポルティングの下部組織出身だ。