ラ・リーガ プレミアリーグ

マンU、ウンティティに熱視線。FFPの影響でバルサと新契約を未だ結べず

 バルセロナは、FFPの規則を破る可能性があるために、フランス代表DFサミュエル・ウンティティとの新契約交渉を遅らせている。マンチェスター・ユナイテッドがこの状況を注視しているようだ。1日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。

 1月に、移籍金1億6000万ユーロ(約208億円)で、ブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを獲得したバルセロナは、ウンティティと新契約を結ぶことで、FFPを破ってしまうようだ。

 ウンティティとバルサとの現行契約は2021年までだ。あと3年有余があるのは良いことだが、契約解除金の6000万ユーロ(約78億円)という額がバルサを心配させている。

 この状況にマンチェスター・ユナイテッドが熱い視線を送っているとのことだ。モウリーニョ監督は現状のCBに満足しておらず、かなり興味を持っている。