アトレティコ・マドリードに所属するヤン・オブラク 写真提供:Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは、もし仮にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがレアル・マドリードへ移籍した場合、後釜としてアトレティコ・マドリードに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラクの獲得へ動くようだ。1日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
かねてより囁かれているレアル・マドリードのGK補強。これまで、ユナイテッドのデ・ヘアやチェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワといった選手の名前が噂に挙がっている。デ・ヘアに関しては、2015年夏の移籍市場で移籍目前となっていたものの、書類の不備により破断したという経緯もあり、常にマドリード行きが囁かれている。
ユナイテッドも同選手の放出をなんとか避けようと、好待遇の新契約を提示するつもりではあるようだが、その考えも揺らぎ始めているようだ。デ・ヘアの引き留めに全力を尽くすのではなく、もし仮に同選手がマドリードへ向かった場合、その代わりにアトレティコで目を見張る活躍をしているオブラクの獲得に動くつもりであるという。
ただ、オブラクに関しては長らくGK問題に悩まされているリバプールやアーセナルも狙っているとされており、そう簡単には引き抜くことはできないとみられている。
コメントランキング