ラ・リーガ バルセロナ

アトレティコ、GKオブラクの失点数が歴代1位?歴代名GKとの比較がすごい結果に

 アトレティコ・マドリード所属のスロベニア代表GKヤン・オブラクとリーガ・エスパニョーラの歴代名GKと比較した投稿が話題になっている。

 その内容はリーガ通算100試合を達成した時の失点数を比べたものだ。オブラクは日本時間29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節のラス・パルマス戦でリーガ通算100試合出場を達成。この試合でも無失点を守り抜きアトレティコが3-0で快勝した。そんな同選手はリーガ通算100試合で54失点しか許していないことが分かった。

 投稿によるとかつてバルセロナで活躍した元スペイン代表GKビクトール・バルデスは100試合出場を達成した当時に86失点、以前アトレティコで活躍したチェルシーのベルギー代表GKティボ・クルトゥワは89失点、レアル・マドリードで活躍し現在ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシ―ジャスは104失点を許している。これを見てわかるようにオブラクの記録が際立っていることが分かる。

 オブラクはベンフィカに所属しており14年夏にアトレティコに移籍。開幕前の負傷もあり指揮官のディエゴ・シメオネ監督の信頼をなかなか築けずにいた。しかし、シーズン後半に当時主戦を務めていたGKミゲル・アンヘル・モジャが負傷。チャンスが回ってきたオブラクはアピールに成功し今でも正守護神としてチームを救っている。今季は公式戦26試合に出場。その内、無失点の試合は15試合となっている。