海外日本人選手 セリエA

長友佑都、ガラタサライ移籍間近へ。メディカルチェックを受けにトルコ入り

 インテルの日本代表DF長友佑都がメディカルチェックを済ませるために、トルコ・イスタンブールに飛んだと30日イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 長友は先日、ガラタサライが今シーズン残り半年を100万ユーロ(約1億3000万円)のレンタルで獲得し、加えて6~700万ユーロ(約8億~9億4000万円)の買取付きオプションでの獲得を狙っているとの報道が伝えられた。そのため代理人が30日にイスタンブール入りとの報道が共に伝えられていた。

 同紙によると、長友は今日の朝ガラタサライへのメディカルチェックを済ませるとのこと。移籍まで秒読み段階となった。

 インテルに加入して7年間。長友はセリエAで通算170試合、公式戦通算210試合に出場してきたが、ついにイタリアを出るときが来たのだろうか。