バルセロナがコパ・デル・レイの準々決勝ファースト・レグでエスパーニョルに1-0で敗れている。これに関してバルセロナ主将のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタがコメントしている。18日、スペイン紙『マルカ』が報じてた。
現在リーガ首位をはしるバルセロナはここまで公式戦29試合無敗できていた。まさに“無敵艦隊”ともいえる活躍だったのだがその破竹の活躍もここでいったん途切れることになった。しかしチーム内のでの雰囲気にはそこまで影響は出ていないようだ。
他のスポーツでもそうなのだが、サッカーにおいてはいかなる強豪なクラブであろうともずっと勝ち続けるということは至難の業だ。最近で言えばグアルディオラ監督率いるマンチェスターシティがリバプールに敗れた。
シティに関して言えば相手が強豪クラブであったのも原因であろう。しかし無敗であり続けるのが難しいということは選手たち自体もしることなのだ。同クラブキャプテンのイニエスタはチームメイトたちが同様の考えであることを知っている。
「クラブの中でさえ誰もシーズンここまで無敗でこれると思っていなかった。僕たち自身も本当に驚いているんだ」
もちろんどのような選手も負けるだろうと思って試合に向うことはないだろう。全力をだして戦うはずだ。しかし長いシーズン中には敗北の可能性もある。そしてその後も優勝を目指して戦い抜くにはすぐに前を見る必要性がるのだ。
同選手はこの試合には故障のため出場していない。このコメントも検査のためにいた病院からだ。しかしどうやら故障は軽いもののようだ。
「僕の故障はたいしたものじゃないみたいだ。早くピッチに戻れることを祈っている」
「僕たちは本当にうれしいんだ。これからもまた長いあいだ彼とプレーできるといいな」
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