マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガード 写真提供:Getty Images
様々な強豪クラブがその獲得を目指していたアーセナルのチリ代表アレクシス・サンチェスはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が間近と見られている。サポーターたちはその発表を待望している。そのファンたちにユナイテッドのある選手がちょっとした悪戯を仕掛けた。18日、英紙『サン』が報じている。
サンチェスは当初はマンチェスター・シティへの移籍がほぼ確実と見られていた。しかしユナイテッドは同選手獲得に移籍金にアルメニア代表MFのヘンリク・ムヒタリアンを加えてのオファーで獲得競争でライバルたちに差をつけたのである。
アーセナルのベンゲル監督がすでに容認していることもありその発表は近日中とみられる。ファンはその発表を今か今かと待っている。そんな中、ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードがある動画を自身のインスタグラム上にアップした。
その動画の一部分、７番目の動画では、同選手がチームドクターに挨拶する姿が映されている。そして誰かに気づいたのか彼はその“選手”にも挨拶する。
「やあ、ようこそ。調子はどうだい、元気かい？このチームでの生活が素晴らしいものになることを祈っているよ。“よい”メディカルチェックを」
そうこれはもちろん同選手がサンチェスがいるふりをして行ったジョークのようなものだ。実際に動画は“冗談だよ”というキャプションで終わっている。
ただ世界中が注目する“移籍劇”である。様々なメディアが彼の“悪戯”を紹介している。そしてリンガードは新たなストリーをインスタグラム上で共有している。それはこの悪戯動画のニュースを見て笑う彼の姿だ。
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