海外日本人選手

本田、強豪を相手に1アシストの活躍。クラブに貴重な勝ち点1をもたらす

本田圭佑 写真提供:Getty Images

また別のパチューカサポーターも、同点弾のアシスト後に本田を擁護している。 「批判的な奴らが何と言おうと、本田は昨シーズンからチームのベストプレーヤーだよ」

日本のスーパースターは、ファイナル・サードにおいてクレバーかつ相手にとって脅威となるパスを供給し続け、パチューカに大いに貢献した。攻撃において常に存在感を発揮し、2回目のドラマチックな同点弾にも関わっている。

クラブ・アメリカが75分に再度リードした後、試合終了間際に本田は右サイドを駆け上がった。チームメートのラーウル・ロペスにタイミングよくボールを渡すと、ロペスはすぐにセバスティアン・パラシオスにクロスを送る。即座に反応したロペスのアシストにより、ビクトル・グズマンがゴールを奪った。

89分のグズマンの同点ゴールにより試合は価値ある2-2の引き分けで終わり、パチューカは2018年最初の勝ち点を手にした。

 

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