プレミアリーグ

レスター岡崎、今季4得点目を記録。チームを7試合ぶりの勝利に導く

 プレミアリーグ第9節スウォンジー対レスター・シティが21日に行われ、レスターが2-1で7試合ぶりに勝利した。日本代表FW岡崎慎司は決勝点となるゴールを挙げている。

 クレイグ・シェイクスピア氏が17日に解任されアシスタントコーチを務めていたマイケル・アップルトン氏が暫定監督として初めて指揮を執った試合で、岡崎は2試合ぶりの先発出場を果たした。
 
 試合が動いたのは24分、リヤド・マフレズがクロスを上げるとこれが相手のオウンゴールを誘いレスターが先制に成功する。前半はレスターがこのリードを守り抜き1-0でハーフタイムを迎えた。

 後半開始早々に岡崎がこの日の決勝点となるゴールを奪う。マーク・オルブライトンのクロスをマフレズが折り返し、岡崎が押し込んで2-0と勝利をぐっと引き寄せた。56分にCKからアルフィー・モーソンがゴールを挙げ1点を返すものの、スウォンジーの反撃はここまで。2-1でレスターが7試合ぶりの勝利を挙げた。

 この日ゴールを挙げた岡崎は今季4得点目で早くも昨季の得点数3を上回っている。次節のエバートン戦でも活躍に期待したい。