ブンデスリーガ 海外日本人選手

ブンデスで戦う“侍11選手”の独紙評価は? 週末の戦いを前に状態をおさらい

長谷部誠(採点3)

長谷部誠 写真提供:Getty Images

長谷部は所属のアイントラハト・フランクフルトで、公式戦における100度目の出場を果たした。しかし望ましい記念日とはならなかった。キャプテンである長谷部は90分間に渡って実直なパフォーマンスをしたものの、彼の仲間達はそれに及ばず、フランクフルトはホームで敗北した。

武藤嘉紀(採点なし)

武藤嘉紀 写真提供:Getty Images

0-4で敗北したバイエルン・ミュンヘン戦で、マインツ所属の武藤は大きな活躍をしなかった。25歳のストライカーである武藤は試合のほとんどをベンチから見ていなければならず、ピッチに上がったのはバイエルンによる最後のゴールのわずか1分前となる。試合86分にゴールのチャンスがあったが、武藤のシュートはポスト左に数センチ外れた。これが彼のベストシーンとなった。

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