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PSG、“アフリカのシャビ”獲得レースに参戦。バルサへの嫌がらせが目的か

 パリ・サンジェルマンがアフリカのシャビことニースのコートジボワール代表ジャン・セリの獲得に動いているようだ24日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 ジャン・セリにはバルセロナ、リバプール、アーセナルなどが獲得に動いているとみられているが、ここにきてPSGも獲得に乗り出したようだ。同選手はバルセロナが獲得に迫っていたが、交渉は破談に終わったとする報道もでている。

 ジャン・セリの代理人フランクリン・ラマ氏は「バルセロナと契約を結ぶことは可能だった」と認め、続けて「PSGは3日前に接触してきたんだ。今はセリを獲得するために圧力をかけてきている。馬鹿げているよ。彼らはバルセロナを馬鹿にしたいだけなんだ」とPSGのジャン・セリ獲得は、獲得が失敗に終わったバルセロナへの嫌がらせだと匂わせるコメントを残している。