脱税疑惑に揺れるクリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、イングランドへ戻りたいと発言したようだ。4日、スペイン『マルカ』が報じた。
先週の月曜日に脱税疑惑を受けて出廷したC・ロナウドが、裁判官へ向けて「こんな問題はイングランドでは決して起こらなかった。だから戻りたいんだ」と発言。その後、イギリスとスペインの税金のシステムの違いについて説明し「スペインでは、問題を避けるためにはより多くのお金を払う義務がある。僕はその場所ごとに払わなければならない金額を支払っている。真実がすべてを物語る」とも発言し、一貫して無罪を強調している。
最近、スペインで問題となっているサッカー選手による脱税疑惑。メッシなどは罰金刑となったが、果たしてC・ロナウドはどのような結末になるのだろうか。
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