大会:ロシアワールドカップ
カード:ロシア代表対サウジアラビア代表
対象チーム:サウジアラビア代表
スコア:5-0
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
アブドゥラー・アル・マユーフ
採点:4.5
開幕戦で5失点。全てが彼の責任と言うわけではないが、全体としてボールへの反応が悪く全体的に酷いパフォーマンスだった。
モハメド・アル・ブレイク
採点:5.0
2失点目と4失点目は彼のサイドから。彼の責任にするには酷だが、攻撃面でも効果的でなかった。
オサマ・ハウサウィ
採点:5.5
ディフェンスの中では唯一ポジティブなパフォーマンスを見せる場面があった選手。重要なシュートブロックといい1対1の対応があった。
オマル・ハウサウィ
採点:4.5
2失点目でボールを後ろにながし、それ以外でもまずい対応が目立った。緊張しているように見え、終始ぎこちないプレーだった。
ヤーセル・アッ=シャハラーニー
採点:5.0
前半は持ち前の攻撃力を発揮する場面もあったものの、後半は沈黙。サウジアラビアのストロングサイドである左サイドを活性化することができなかった。
アブドゥラー・オタイフ
採点:5.5
中盤の底でまずまずのパフォーマンスを見せた。しかし攻撃面で効果的な働きを見せられず、後半は守備でもロシアのカウンターを止められなかった。
ヤヒヤ・アッ=シェフリー
採点:5.0
右サイドミッドフィールダーとして先発したものの、終始攻撃面で存在感が薄かった。
タイシル・アル・ジャシム
採点:5.5
中盤でハードワークし、ボール奪取のために奔走したがチームを助けるには至らず。
サルマーン・アル=ファラジュ
採点:5.5
前半は左のインサイドハーフとして出場し、ビルドアップの局面で重要な役割を担った。後半から右サイドハーフにポジションを移したが、それが悪く影響して存在感がほとんどなくなった。
サーレム・アッ=ドーサリー
採点:5.0
サウジアラビアのエースはこの試合では、そのスキルを披露するには至らなかった。前半はシュートを放つ場面もあったが、後半は完全に試合から消されてしまった。
ムハンマド・アル=サフラウィ
採点:4.5
ピッチ上で最も悪いパフォーマンスに終始した選手のひとり。空中戦では勝てず、ボールをキープすることも、呼び込むことさえ出来なかった。
ファハド・アル=ムワッラド
採点:5.0
日本代表戦でゴールを決め、サウジアラビアにW杯への切符をもたらしたスピードスターは、この試合ではその強みを活かせなかった。ペースを変える存在として期待されたものの、そのチャンスすらなかった。
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