
アルビレックス新潟は20日に行われたJ2・J3百年構想リーグで、カターレ富山に敗北。試合後、MF小野裕二の激昂ぶりが話題を呼んでいるが、主審の一部判定に不満を抱いている可能性があるようだ。
スタメン出場の小野は前半21分、自陣でボールを受けてターンを試みた直後、相手選手に背後から倒される。主審はホイッスルを吹いたが、相手選手にカードを出さず。同選手はしばらく右足首を押さえながらピッチにうずくまっていた。
メディカルスタッフが治療に当たった後、一度ピッチサイドに出た小野。その後、試合終了までピッチに立ち続けたが、チームは2-3で敗北。試合後、審判団がピッチからメインスタンド裏へ引き揚げる際、小野はピッチサイドから審判団に対して鋭いまなざしを向けると、自身の右手で右足首を叩くなどエキサイト。その時の様子が動画によりSNSで拡散されている。
この一戦では前半から富山側の激しいコンタクトが相次いでいた。主審は富山にイエローカード3枚、新潟にイエローカード1枚を提示も、退場者はゼロ。両チームともファウル数は15を上回っているが、小野は自身がファウルを受けたこともあり、主審のレフェリングに対して納得していないかもしれない。
判定の正確性そのものに加え、選手が納得できる基準の一貫性を保つことは、試合の公正性を担保するうえで不可欠である。今回のように接触プレーが多い試合では、些細な基準の揺らぎが不信感を増幅させ、結果として選手の感情的な反応を招きやすい構図となる。
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