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日本代表GK陣巡り海外記者疑問!「鹿島・早川友基が…」野澤・小久保落選で持論も

早川友基 写真:アフロスポーツ

 日本代表の森保一監督は、3月のキリンワールドチャレンジ2026(対スコットランド代表、イングランド代表)に向けての日本代表招集メンバーを発表。GK陣では鈴木彩艶(パルマ)、早川友基(鹿島アントラーズ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)を招集し、ベルギーでの活躍が目覚ましい小久保玲央ブライアン(シント=トロイデンVV)、野澤大志ブランドン(ロイヤル・アントワープ)が選外となったが、このGK陣を巡って海外では疑問が沸き起こっている。

 ブラジル人のジャーナリストであるチアゴ・ボンテンポ氏は、19日のメンバー発表会見後に森保監督のメンバー選考を分析。GK陣について「鈴木、早川、大迫の3人はすでに昨年から確定済み」「鈴木は絶対的なレギュラーだ」と伝えた上で、こう私見を述べている。

 「森保監督のメンバー選考について、唯一の疑問は早川が3番手から2番手に上がる可能性があるかどうかだ。J1リーグでのMVP級のパフォーマンスがそれを裏付けている。小久保と野澤は次点であり、次のサイクルを待つ」

 スタッツ面で5選手を比較すると、鈴木は2025/26シーズンのセリエAで平均3.27セーブ、セーブ率72%、失点1.27。野澤はベルギー1部で平均3.14セーブ、セーブ率75.3%、失点1.03。小久保は同じくベルギー1部で平均3.00セーブ、セーブ率73%、失点1.11と健闘している。

 一方、J1リーグ2025シーズンのデータでは、早川が平均2.79セーブ、セーブ率77.4%、クリーンシート率0.42、失点0.82と高い安定感を示した。大迫も平均2.26セーブ、セーブ率75.4%、クリーンシート率0.39、失点0.74と優れた守備力を誇る。5選手いずれもハイレベルなパフォーマンスを発揮しているだけに、3月の国際親善試合や4月以降の所属クラブにおけるプレー次第では、FIFAワールドカップ北中米大会までに序列が入れ替わる可能性は十分考えられそうだ。