
横浜F・マリノスの元特別指定選手であるFW塩貝健人(ボルフスブルク)は、3月に行われる『キリンワールドチャレンジ 2026』(対イングランド代表、スコットランド代表)で日本代表に初招集。所属先で結果を残しているだけに、同選手の市場価値が急上昇。2倍以上に跳ね上がったという。
ドイツ『トランスファーマルクト』は20日、ブンデスリーガでプレーする日本人選手の市場価値を更新。これによると、塩貝は250万ユーロ(約4億5,700万円)から800万ユーロ(約14億5,900万円)へ上昇。MF堂安律(アイントラハト・フランクフルト)、MF鈴木唯人(SCフライブルク)、MF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)に次ぐ金額であり、上昇率は220%だという。
塩貝はオランダ1部NECナイメヘンでスーパーサブとして結果を残すと、2025/26シーズン途中にボルフスブルクへ完全移籍。ブンデスリーガでも7試合の出場で1ゴールと早速存在感を発揮している。
それだけに、一部からは早くもFIFAワールドカップ北中米大会での日本代表入りを予想する声が上がっている。日本代表OBの岩政大樹氏は先日、浦和レッズOBである鈴木啓太氏とW杯日本代表のメンバー選考や戦い方を展望。FW陣で森保一監督が選ぶであろうメンバーとして、上田綺世(フェイエノールト)、前田大然(セルティック)、町野修斗(ボルシアMG)、塩貝を挙げると、塩貝についてこう語っていた。
「サプライズ枠として。ポテンシャルはやっぱり抜けている感じがしますよね。身長は特別に高いわけではないですが、ヘディングの感覚も良いですし、スピードもある。総合的に見て能力が高い選手だと思います。勢いもあるので、そういう選手が1人入るだけで(良くなる。)FW小川航基やFW町野修斗も好きなんですけど、森保監督のメンバーで固定されている中で、佐藤龍之介と塩貝の2人が入るだけで、新鮮味がありますよね。勢いが出るかなと思います」
高い決定力で急激に評価を上げている塩貝。今回のイギリス遠征ではMF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF南野拓実(ASモナコ)ら一部主力選手が不在であるだけに、タレント揃いの攻撃陣で違いを生み出せるか注目が集まりそうだ。
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