プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド、カゼミーロ後任にレアルのバルベルデへオファー提示

フェデリコ・バルベルデ 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドでは今2025/26シーズン終了後にブラジル代表MFカゼミーロが退団する見通しとなっており、中盤の再編が避けられない状況となっている。カゼミーロは過去4年間にわたり同クラブの中盤の中心としてプレーしてきたが、その後任確保が課題となっている。

 UKメディア『Football Fancast』は「ユナイテッドが“新たなカゼミーロ”獲得へクラブ記録となる1億1,400万ポンド(約240億円)のオファーを提示」と報じた。同メディアは、ユナイテッドがラ・リーガのレアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ獲得に向けて同オファーを提示したと伝えている。この金額は、同クラブが現在はリーグ・アンのモナコに所属するMFポール・ポグバ獲得時に支払った8,900万ポンド(約187億円)を上回るクラブ記録となる。

 同メディアは、バルベルデが現在のマドリードでの立場に不満を抱いていると指摘した。イングランド代表のMFジュード・ベリンガムがマドリードの中盤で起用される状況で、バルベルデは右サイドバックでの起用が続いている。そのため、中盤での出場機会を求めて移籍を受け入れる可能性があると伝えている。

 バルベルデは27歳で、複数ポジションをこなす能力を持つ。同メディアは、同選手が公式戦32試合で2ゴール12アシストを記録していると伝えた。また、今シーズンは90分あたり61.3%のデュエルに勝利し、1試合あたり1.54回のチャンスを創出しているという。同選手のデュエル勝率はラ・リーガのMFの中で上位10%に入り、チャンス創出数は上位11%に入ると同メディアは伝えている。

 ユナイテッドにとって、カゼミーロの後任確保は今後のシーズンを占う上で重要課題であり、同メディアは、ユナイテッドのバルベルデ獲得が実現すれば大きな補強になると伝えている。