サッカー日本代表「森保ジャパン」は、11月15日開催のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選でインドネシア代表と対戦。FW小川航基(NECナイメヘン)、MF南野拓実(ASモナコ)、MF守田英正(スポルティングCP)のゴールでリードを奪う中、ファン・サポーターの注目はMF三笘薫(ブライトン)の起用法に集まっている。
三笘は左ウイングバックでスタメン出場すると、サイドからのドリブル突破によりチャンスを演出。39分には自らのパスから南野のゴールを演出するなど、ファン・サポーターの期待通り攻撃面で存在感を発揮している。
そんななか、森保一監督は後半から南野を下げてFW前田大然(セルティック)を投入。前田を左ウイングバックに配し、三笘のポジションを左シャドウ(前線1トップ)に変更している。
この三笘のシャドウ起用を巡っては、ネット上で「サイドを戻って守備するところで三笘が下がるのが嫌なので、前田を入れて三笘を前に残そうとしてるのかな」「前田のウイングバック、三笘のシャドウはどちらも適正なさそう…」といった声が。「オーストラリア戦で、三笘のシャドウが良くないと結論出たのでは?」という指摘も見受けられる。
その三笘は62分で途中交代したが、後半キックオフ後もプレーを続けさせた森保一監督の采配に対して、「消耗激しいから交代させた方がいいのでは?」「三笘はイエローカードを貰っているから、中村敬斗と交代させてほしい」といった声が噴出。ハーフタイムでの交代が適切との意見もあるなど、指揮官に対して厳しい目が向けられているようだ。
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