ポルトガル1部スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正は今月5日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節アタランタ戦に臨む。そのアタランタ戦を前にスポルティングCPでの充実ぶりに言及。自身の言語能力にも言及した。
同選手は昨年夏にCDサンタ・クララからスポルティングへ完全移籍。加入1年目からリーグ戦29試合出場で6ゴール3アシストと結果を残すと、今季もここまでリーグ戦全試合でスタメン出場。中盤に欠かせない戦力として、ルベン・アモリム監督からの信頼を勝ち取っている。
アタランタ戦でプレーすれば、スポルティングCPで公式戦通算50試合出場を達成する守田。アタランタ戦の記者会見に出席した際、以下のようなコメントを残している。
「素晴らしい試合でたくさんプレーできてとても嬉しいです。(スポルティングCPで通算50試合出場という)節目の記録に到達することは僕にとって非常に大事ですね。アタランタ戦でも良いプレーを見せたいです」
「今シーズンここまでコンディションがとても良いですね。他の選手たちと同じようにアタランタ戦に向けてしっかり準備できていますし、もし明日プレーするなら、今までと同じような良いパフォーマンスを発揮したいですね。今の調子をキープしたいです」
「プレーしている時は、(チームメイトと)英語やポルトガル語でコミュニケーションをとっていますけど、スペイン語を使う時もありますね。(ボランチでコンビを組む)モルテン・ヒュルマンドとは、ほぼ英語で会話しています」
日本語を除く3つの言語を駆使して、チームメイトと円滑なコミュニケーションを図っていることを明かした守田。スポルティングCPの中心選手として、さらなる活躍が期待される。
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