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ソシエダ久保建英の移籍金73億円評価は“妥当”!本田圭佑が注目発言

久保建英 写真:Getty Images

 日本代表MF久保建英は今月はじめ、ラ・リーガ(スペイン1部)レアル・マドリード戦後にレアル・ソシエダ残留を宣言した一方、セリエA(イタリア1部)ナポリ移籍の可能性が報じられている。そんな中、久保の移籍金に関する現地メディアの報道に元日本代表MF本田圭佑が反応した。

 久保は昨年7月にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍。今季ここまでリーグ戦31試合の出場で8ゴール4アシストをマークするなど、主力選手として活躍している。また同選手はレアル・マドリード復帰の可能性をはじめ様々な移籍報道が飛び交う中、今月2日のレアル・マドリード戦後に「来シーズンは100%ソシエダでプレーします」と残留を明言している。

 しかしスペインメディア『El Gol Digital』は今月14日、ソシエダが久保を放出する可能性について特集。これによると、イマノル・アルグアシル監督は同選手の放出を望んでいないが、クラブ幹部は3000万ユーロ(約44億円)~5000万ユーロ(約73億円)のオファーが届いた場合、交渉に応じる用意があるという。

 すると本田は17日、自身のツイッターアカウントで「That’s his valuation(それが彼の評価なんですよ)」と投稿。久保の移籍金を巡るスペインメディアの見解に好意的な反応を示したのだ。

 なお久保とソシエダの契約期間は2027年6月までであり、現行契約には6000万ユーロ(約85億円)の契約解除条項が盛り込まれている。