
レアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英(21)は、かつてバルセロナの下部組織に在籍していた。それだけにFC東京からレアル・マドリードへの完全移籍が話題を呼んでいたが、このレアル・マドリード移籍の舞台裏をスペイン紙『ARA』が伝えている。
久保建英は2011年8月からバルセロナの下部組織でプレーしていたが、バルセロナに対する18歳未満の外国籍選手登録禁止処分をうけて2015年3月に帰国。FC東京の下部組織に入団すると、FC東京トップチームや横浜F・マリノスをへて2019年6月にレアル・マドリードへ完全移籍していた。
『ARA』は「15歳にしてJ1リーグでデビューした時、彼は成人したらバルセロナに戻りたいという気持ちを隠さなかった」と久保建英の心境に言及。
その上でレアル・マドリード移籍に至った過程について「18歳になり、本人が望んでいたであろうバルセロナ復帰の可能性を思案していたところ、バルセロナは100万ユーロ(当時約1億2200万円)近い移籍金の支払いを拒否したため、永遠のライバルであるレアル・マドリードに移籍することになった」と説明している。
またスペインメディア『El Confidencial』は昨年9月、レアル・マドリードがFC東京に支払った移籍金が200万ユーロ(当時約2億6000万円)であると報道。バルセロナが拒否した金額の2倍に及んでいる。
なお久保建英は今季のレアル・マドリードで構想外となると、先月19日にレアル・マドリードからレアル・ソシエダへ完全移籍。移籍金650万ユーロ(約9億円)と伝えられているほか、レアル・マドリードは同選手の保有権の50%を保持している。
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