バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは2日に行われたラ・リーガ第34節・バレンシア戦でゴールを決めたことによりまた一つ記録を樹立したようだ。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナはバレンシア相手に後半開始早々に先制ゴールを許したものの、57分にメッシが同点ゴールを叩き出す。その後、63分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが勝ち越し弾を決めると、68分にフリーキックを獲得。メッシが見事にゴールネットを揺らしてリードを2点に広げる。バルセロナは終盤に1点を返されたものの、3-2と勝利を飾った。
この一戦でメッシはFKからのゴールがバルセロナでの通算50得点目となっており、節目の記録に到達している。なお、バルセロナはバレンシア戦での勝利により勝ち点を74まで積み上げており、首位アトレティコ・マドリードとは2ポイント差となっている。
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