明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは4日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のコリチーバに在籍していたブラジル人DFウィリアム・マテウスが20日にチームに合流することを公式発表している。
マテウスは2008年にフィゲイレンセでプロデビューを果たして以降、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2014年夏にはフランスのトゥールーズFCへ加入。その後2017年2月にコリチーバへ加入し再び舞台をブラジルに戻すと、昨季は公式戦25試合で先発出場を果たしていたが、今年1月に清水エスパルスへの完全移籍が決まっていた。
同選手は今月はじめに入国しており、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を過ごしている最中となっている。
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