プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、ホランドに続きドルトムントの米代表MFに興味示す…今夏に同時獲得の可能性も

ジョバンニ・レイナ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはボルシア・ドルトムントのアメリカ代表MFジョバンニ・レイナの獲得に興味を示しているようだ。24日、『90min』が報じている。

 今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後釜として、ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの獲得に興味を示しているシティ。同メディアによると、シティはホランドの他にレイナもリストアップしており、1億ポンド(約150億円)以上での同時獲得に動く可能性があるようだ。

 ニューヨーク・シティFCの下部組織出身のレイナは2019年にドルトムントの下部組織へと移籍。昨年1月にはトップチームデビューを果たし、今シーズンは公式戦31試合に出場し4ゴール6アシストを記録している。また、昨年11月にはアメリカ代表としてもフル代表デビューを果たしている。

 ちなみに、ホランドとレイナの父親は元プロサッカー選手であり両者ともシティでのプレー経験がある模様。はたして20歳のホランドと18歳のレイナは父親と同じくシティの一員としてプレミアリーグを戦うことになるのだろうか。