Jリーグ アビスパ福岡

J1アビスパ福岡、大宮や新潟に在籍していたブラジル人MFカウエ獲得を発表!

カウエ 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は15日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のベレネンセスSADに在籍していたブラジル人MFカウエの獲得を公式発表している。

 カウエはブラジル国内クラブであるサント・アンドレでプロデビューを果たすと、ポルトガル、ルーマニア、アゼルバイジャン、イスラエルのクラブを渡り歩き、2017年夏に大宮アルディージャへ完全移籍により加入。移籍1年目にはJ1リーグで14試合に出場したものの、翌2018シーズンはJ2リーグでの出場機会がなく8月にアルビレックス新潟へ加わる。アルビレックス新潟への完全移籍を果たした2019シーズンはリーグ戦35試合に出場し本来のパフォーマンスを取り戻したが、2020年1月に双方合意のもと契約解除。その後、ベレネンセスSADには昨夏に加入していたがクラブと合意のもとですでに契約解除を行っていた。

 同選手はアビスパ福岡加入について「日本へ戻ってこれるという、私にとって非常に嬉しく重要な機会を得ることとなり、チームスタッフ、クラブ関係者、私のプレーに信頼を寄せてくれたアビスパ福岡に感謝したいと思います。我々の目標のために、チームメイトとファンの皆さんと共に闘うために常にベストを尽くします!」と意気込みを語った。