
評価B:定位置確保はなるか
- FW古川大悟(レノファ山口より完全移籍)
百年構想リーグではレノファ山口に所属し、15試合5ゴールと結果を残したFW古川大悟も、今季注目の新戦力の1人だ。昨季は山口で33試合に出場したものの先発は7試合に留まったが、ハーフシーズンでの活躍から個人昇格を果たし、新シーズンを迎えている。
過去、J3ではいわきFCやFC大阪で主力として活躍。2023年にはJ3初参戦のFC大阪で9ゴール4アシストをマークし、チームの攻撃を支えていた。
そして今季、大分へ加入するとここまで9試合に出場。同ポジションに好調なFW有馬幸太郎や新戦力FWマテウス・レイリアがいることもあり途中出場が多くなっているが、それでも第9節モンテディオ山形戦(10月3日)には与えられた少ない時間でもゴールを挙げるなど存在感を見せている。
定位置争いは熾烈を極めるが、果たして開幕当初のようにスタメンを勝ち取ることができるのか注目だ。
評価C:出番を待つ4選手と、加入間もない期待のFW
- GK川島康暉(FC琉球より完全移籍)
- DF井上聖也(アビスパ福岡より期限付き移籍)
- DF森山公弥(アビスパ福岡より期限付き移籍)
- FW相澤デイビッド(ヴィッセル神戸より期限付き移籍)
- FWマテウス・レイリア(水戸ホーリーホックより完全移籍)
まだまだ出番に恵まれていない選手も複数いる。GK川島康暉は、守護神GKムン・キョンゴンの牙城を崩すには至っておらず、ここまで出場はなし。同じく守備陣ではDF森山公弥も出場機会は得られずにいる。
昨季は徳島でJ2を戦ったDF井上聖也も、ここまでは2試合の出場に留まっている。そうしたなか、守備の要であるDFペレイラが10月10日の第10節横浜FC戦で右腓骨骨折などの重傷を負って離脱することになり、センターバックの井上には出番が巡ってくる可能性がある。過去福岡ではJ1で31試合の経験があるだけに、守備陣の底上げができる戦力として今後の働きに期待したい。
前線では、ヴィッセル神戸から期限付きで加入したFW相澤デイビッドがここまで7試合に出場中。いずれも途中出場のみと、ポジション争いが熾烈なだけに出番は限られているが、与えられる少ない時間で結果を示せるか注目だ。
そして、9月に入り獲得したFWマテウス・レイリアには今後大きな期待がかかる。加入後はここまで5試合に先発中であり、直近の第11節新潟戦(10月17日)には待望の移籍後初ゴールもマーク。火力アップの原動力としてその活躍から目が離せない。
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