
AFC(アジアサッカー連盟)は16日、年間表彰式「AFCアウォーズ2026」のノミネート選手や加盟協会の一覧を公式発表。AFC年間最優秀加盟協会賞にマレーシアサッカー協会(FAM)がノミネートされたが、一部からこのAFCの決定に対する批判が噴出。背景には、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)でサンフレッチェ広島に影響を与えたマレーシア代表の国籍偽装問題がある。
マレーシア1部のジョホール・ダルル・タクジムFCは2026年3月、ACLEラウンド16で広島に2試合合計スコア3-2で勝利。しかし、マレーシア代表資格に関する書類偽装の疑いで、7選手がスポーツ仲裁裁判所(CAS)から出場停止処分を科された。
この7選手のうち、ジョアン・フィゲイレドは広島戦に出場し、チームの勝利に貢献。CASの裁定が遡及適用されなかったため結果は有効となったが、海外メディア『Jリーグインサイダー』は、ジョホールの不戦敗としなかったAFCの決定を批判していた。
FAMが国籍偽装問題で揺れただけに、フランス位hとジャーナリストのロマン・モリナ氏は、「AFCの茶番だ」と非難。以下のように切り捨てている。
「FAMは7選手の国籍を偽装したとして有罪と認定されたにもかかわらず、なぜ年間最優秀加盟協会の候補に名を連ねているのか。AFCは汚職や不正行為を奨励している」
日本国内でも広島戦の結果をはじめ、AFCによる複数の決定に対して批判が噴出している。AFCアウォーズ2026の表彰内容次第では、その批判が過熱するだろう。
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