
日本代表の森保一監督は2027年1月開催予定であるAFCアジアカップをもって退任することが決まっている。しかし、ここに来て日本サッカー協会(JFA)との契約を延長する可能性が浮上。サウジアラビアの情勢悪化により、アジアカップの開催が1年延期となる可能性が影響を与えそうだ。
ロイター通信など海外複数メディアの報道によると、AFCのサルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリーファ会長は、AFCアジアカップの日程を変更する可能性について、「(決断を)11月末まで待つことができる」「現時点では情勢を監視しており、すべて予定通りに進んでいる」と通常開催の可能性を示唆しつつも、「2028年に1年延期することも可能」と、延期を選択肢に含めていることを明かしたという。
一方、日本サッカー協会(JFA)はFIFAワールドカップ北中米大会後、アジアカップをもっと森保氏がA代表の監督を退任すると公式発表。現在アンダー世代の代表を率いている大岩剛氏が2027年3月からA代表を指揮することも明らかにしている。
ただアジアカップが1年延期される場合、日本開催のAFC U23アジアカップと時期が被る可能性がある。U23アジアカップがロサンゼルス五輪出場権をかけた重要な大会であるだけに、大岩氏がA代表とU23日本代表を兼任することは極めて厳しいと予想される。
JFAの予定通り、2027年3月から大岩氏がA代表を指揮する場合はアンダー世代の代表チームでも監督交代を行うとみられるが、その一方で森保氏が2028年まで指揮を執る可能性もあると考えられる。日本代表の監督人事は、アジアカップの開催時期に関するAFCの対応に左右されそうだ。
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