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前田大然は「サポート少ない」移籍先イプスウィッチ・タウンで問題?プレミア開幕前に…

前田大然 写真:アフロスポーツ

 日本代表FW前田大然は先日、スコットランド1部セルティックからプレミアリーグ昇格組であるイプスウィッチ・タウンへ完全移籍。プレミアリーグ挑戦を果たしたが、現地では同選手に対して厳しい評価が下されている。

 英メディア『スカイ』の解説者でアーセナルOBのアラン・スミス氏は先日、『BestBettingSites』のインタビューで前田について解説。22日にプレミアリーグ開幕戦を控えるなか、「明らかに、これまでほど簡単にはいかないだろう」と切り出すと、同選手が抱える可能性のある問題について、以下のように私見を述べている。

 「これまでは圧倒的に優勢なチームでプレーし、チャンスを作り出していた。しかし、これから行くチームは、ほとんどの試合で背水の陣となり、得点を狙うというよりも、相手にボールを入れさせないことに努めることになる。だから、彼が得られるチャンスも、周囲から受けるサポートも少ない」

 「彼らは基本的に攻撃陣全体を再構築した。だから、それぞれの選手がうまくかみ合い、チームとしてまとまらなければならない。その連係をかなり早い段階で築く必要がある。ただ、彼らは確実に挑戦している。本当にそうだ。前回はリアム・デラップがゴールという面でチームをけん引した。今は負担を分担できる選手が何人かいるので、それがうまくいくことを彼らは期待しているだろう」

 セルティックとイプスウィッチ・タウンのスタイルの違いもとに、前田に対して新天地での順応を求めたスミス氏。ただ同選手は得点力以上に、前線からプレッシングを持ち味としているだけに、イプスウィッチ・タウンの戦術にはまる可能性は十分あるが、数少ない決定機をゴールに結びつける能力も求められそうだ。

 セルティックでスコットランド1部リーグをはじめ、数多くのタイトルを獲得し、昨季のリーグ優勝にも大きく貢献した前田。最終戦で決勝ゴールを決めるなど、大一番での勝負強さに期待したい。