Jリーグ

J1・20クラブで最も好影響を与える監督TOP5【2026/27】

長谷部茂利監督 写真:アフロスポーツ

第3位:長谷部茂利監督(川崎フロンターレ)

第3位には、強固な守備組織をベースにクラブの歴史を塗り替えてきた川崎フロンターレの名将、長谷部茂利監督がランクインした。

同監督の最大の功績は、アビスパ福岡での5年間(2020-2024)にあるだろう。就任初年度にJ1昇格を果たすと、翌年は「5年周期」と言われたJ2降格ジンクスを打ち破りJ1に定着させた。さらに2023年には、クラブ史上初となるメジャータイトル、YBCルヴァンカップ(現Jリーグヤマザキビスケットルヴァンカップ)優勝の快挙を達成した。個人としても同年のJ1最優秀監督賞を受賞し、その手腕が高く評価されている。

2025年からは、現役時代にもプレー経験がある川崎の監督に就任した。同シーズン、2025J1、百年構想リーグといずれも8位に終わっているが、2024/25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準優勝や組織的な守備意識の改革、DF松長根悠仁やMF大関友翔の積極起用による急成長など、光明も見え始めており、2026/27シーズンにさらなるタイトル獲得の期待が高まっている。


黒田剛監督 写真:アフロスポーツ

第2位:黒田剛監督(町田ゼルビア)

第2位には、高校サッカー界とプロの舞台の双方で頂点を極めた、日本サッカー界を代表する異色の名将、町田ゼルビアの黒田剛監督がランクインした。

同監督は、徹底した「勝負へのこだわり」と強固な守備ブロック、そして「原則の徹底」を植え付ける確固たる組織マネジメントを最大の強みとしており、これまで青森山田高校を28年間にわたり指揮。全国高校サッカー選手権で3度の優勝、インターハイ制覇など、同校を誰もが知る絶対王者に育て上げた。MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)をはじめ、2026年7月時点で約50名ものJリーガーを輩出した育成手腕も高く評価されている。

同校での組織マネジメントが高く評価された黒田監督は、2023年に町田ゼルビアの監督に就任。すると、1年目でクラブ初となるJ2優勝とJ1昇格を達成した。翌2024年のJ1リーグでも旋風を巻き起こして3位に食い込み、2025シーズンにはクラブ史上初となる天皇杯優勝という悲願のタイトルをクラブにもたらし、町田の歴史を塗り替えた。

同監督率いる町田は、「徹底的な勝負への執着」と「隙のない組織的なディテール」を武器に、J1のタイトル、そして、今シーズン参戦するAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の頂を目指す。


ミヒャエル・スキッベ監督 写真:アフロスポーツ

第1位:ミヒャエル・スキッベ監督(ヴィッセル神戸)

第1位には、圧倒的な戦術浸透度や、過密日程を戦い抜く柔軟なターンオーバー制の構築力を持ち味としているヴィッセル神戸のミヒャエル・スキッベ監督がランクインした。

当時史上最年少でボルシア・ドルトムントを指揮(1998-2000)した経験や、ドイツ代表のヘッドコーチとして日韓W杯準優勝(2000-2004)、ガラタサライではスーパーカップ優勝(2008-2009)に貢献するなど、世界での実績は申し分ない。

2022年からは4シーズン、サンフレッチェ広島で指揮を執っており、就任初年度のルヴァンカップ優勝とJ1最優秀監督賞受賞を含む安定した成績でクラブを強豪へ引き上げた。その後、2026年よりヴィッセル神戸の監督に就任し、同年のJ1百年構想リーグ制覇に導き、ドイツ出身の名将として日本国内で確かな実績を残している。

2026/27シーズンはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)にも出場する神戸。前回大会はベスト4で涙を飲んでいるが、世界的な名将のもとで悲願のアジアを制覇することができるのか注目が集まる。

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名前:yusuke
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