
元アルビレックス新潟所属DF稲村隼翔は先日、スコットランド1部セルティックからFC東京への完全移籍移行が正式決定。イギリス国内では、稲村の一部コメントがクローズアップされている。
英メディア『グラスゴーワールド』は30日に「セルティックでクラブ主導の補強と評された稲村隼翔、完全移籍で退団」という見出しのもと、稲村のセルティック退団を特集。「稲村は以前、セルティックでは十分なチャンスを与えられなかったと語る一方で、スコットランドサッカーのフィジカルの激しさには驚かされたことも認めていた」とした上で、本人の過去発言を紹介しているが、その内容は以下の通りだ。
「いろいろな意味で難しかったです。本当に苦しい時間でした。話せることもあれば、話せないこともあります。プレーさえできたら、そのレベルでも十分やれるという自信はありました。でも、そのチャンスは与えられませんでした」
また、同メディアは「加入からわずか数週間後には、ブレンダン・ロジャーズ監督から、自らが積極的に獲得を望んだ選手ではなく、クラブ主導の補強だったと評されたこともあった」と、元指揮官による否定的な発言も紹介。
その上で、「稲村は今年初めにFC東京へ期限付き移籍しており、その契約には買い取りオプションが含まれていた。FC東京はこのオプションを行使し、完全移籍で獲得した。移籍金は150万ユーロ(約2億8,000万円)とみられており、セルティックがアルビレックス新潟から約25万ポンド(約5,000万円)で獲得した際の金額を大きく上回ることから、クラブは十分な利益を確保した」と伝えている。
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