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負傷交代した日本代表DF冨安健洋、怪我の状況をアヤックス指揮官が言及

冨安健洋 写真:アフロスポーツ

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは現地3月22日に行われたリーグ第28節で、日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するフェイエノールトと対戦し、1‐1の引き分けに終わった。冨安は左サイドバックとして2試合連続の先発出場を果たし、フル出場かと思われた73分に右太ももを負傷した仕草を見せ、そのまま交代となった。

 そんな状況の中、試合中に負傷した冨安の状態や今後の起用可否について、アヤックス指揮官オスカル・ガルシア監督の発言が伝えられている。

 オランダメディア『IJmuider Courant』は「アヤックスがフェイエノールトと対戦したアウェイでの試合で、冨安が負った負傷は大事には至らない可能性が高い」と伝えている。

 同試合後、ガルシア監督は「来週には日本代表としてプレーできると思う」と語り、「彼は長期間負傷しており、まだフル出場はできない」と語ったことを同メディアは伝えている。

 日本サッカー協会(JFA)は3月19日に28日のスコットランド代表、31日のイングランド代表と対戦する英国遠征に向けた日本代表招集メンバーを発表し、冨安は約2年ぶりに代表へ復帰していた。

 冨安は前節、現地14日にスパルタ・ロッテルダム戦(4-0)に先発出場を果たし、オランダ国内で称賛を浴びていた。そして今節のフェイエノールト戦でも安定したプレーでチームを牽引し、上田を中心とするフェイエノールトの攻撃陣を抑え込んでいた。

 特に冨安は敵対したフェイエノールトの技巧派FWアニス・ハジ・ムサに多くのスペースを与えず安定した守備を披露しており、日本代表とアヤックスでの今後の活躍に期待が高まる。