
FC東京所属MF佐藤龍之介は、3月のキリンワールドチャレンジ2026(対スコットランド代表、イングランド代表)でも日本代表に招集。FIFAワールドカップ北中米大会のメンバー入りも期待されるなか、2026年夏に海外移籍する可能性が浮上。すでにFW塩貝健人所属のボルフスブルク、MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッドなど、複数クラブからの関心が報じられている。
イギリスのジャーナリストであるアンドレアス・アンダーソン氏は、佐藤について「19歳にしてすでにトップレベルでのキャリアを順調に歩んでおり、2025年にベストヤングプレーヤー賞を受賞している。スピード、両足の使い分け、そして運動量の多さにより、非常に汎用性の高い選手である」とした上で、 以下のように評している。
「今季は主に左サイドハーフや左ウイングでプレーし、多くの試合でインパクトを残している。比較的小柄ながら、低い重心とスピードを活かした動きで、縦への推進力と効率性に優れている。スピードの緩急や方向転換を主な武器として、攻撃で存在感を発揮する」
「内側にも外側にも仕掛けることができるため、守備陣にとって対応が難しい選手である。精度の高いクロスを上げられる一方で、シュートチャンスを得れば高い決定力も発揮する」
「さらに佐藤は非常に高いエネルギーを兼ね備えており、粘り強さによって多くのデュエルを制し、前線からのプレッシングで高い位置でのボール奪取にも貢献する。広いエリアをカバーし、多くのスプリントを繰り返すなど、勝利への強い意欲がプレーに表れている」
その上で、同氏は佐藤の今後について「すでに日本代表でデビューしている。北中米W杯を控える中、この夏にヨーロッパへ移籍しても何ら不思議ではない」と、海外移籍を予想している。
佐藤の去就を巡っては、海外メディア『ターゲット・スカウティング』がリーズとボルフスブルクからの関心を報道。ドイツ『フースバル・ミニスター』はSKスラヴィア・プラハ、FCヴィクトリア・プルゼニ(いずれもチェコ1部)、ウニオン・ベルリン、シャルケ、ノリッジ・シティ、MF佐野海舟擁するマインツ、それにMF藤田譲瑠チマ、DF安藤智哉ら擁するザンクトパウリからの関心を伝えている。
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