日本代表・海外組 海外日本人選手

日本代表招集も?野澤大志ブランドンに移籍報道!FC東京の連帯貢献金額は?

野澤大志ブランドン 写真:アフロスポーツ

 FC東京在籍歴のあるGK野澤大志ブランドンは現在、ロイヤル・アントワープの正守護神として活躍。3月の国際親善試合(対スコットランド代表、イングランド代表)や6月のFIFAワールドカップ北中米大会で日本代表に招集される可能性もあるなか、早くもステップアップ移籍の可能性が報じられている。

 野澤は2025年夏にFC東京からアントワープへ完全移籍。加入当初は控え要員だったが、同年10月以降はリーグ戦全試合でスタメン出場。2月13日のアンデルレヒト戦で4失点も、11本ものセーブを記録し、海外採点サイト『Sofascore』で10点満点中「9.9」という異例の高評価を獲得したことで注目がを集め、2月度の月間MVPを獲得している。

 また、3月15日に行われたリーグ戦では、移籍後初めてPKストップを記録。チームに勝ち点1をもたらすなど、同選手の活躍が目覚ましいなか、ベルギー『VI』は16日にこう伝えている。

 「彼はますます大当たりの存在となっており、アントワープでの滞在が短期間で終わる可能性すら出てきている。クラブは昨夏、FC東京から100万ユーロで獲得したが、その金額をすでに正当化している。4試合連続で輝きを放った野澤は、この試合でもPKをストップするなど活躍した。現在、彼は“グレート・オールド”における数少ない傑出した存在となっている」

 「ベルギー国外のスカウトは、野澤のパフォーマンスを見逃してはいない。アントワープは移籍金収入を必要としている。2026年夏にその機会が訪れたら、アントワープは彼を売却するだろう」

 同メディアによると、野澤の市場価値は250万ユーロ(約4億5,700万円)であるが、アントワープはそれ以上の移籍金を求める模様。移籍金250万ユーロで移籍する場合、古巣のFC東京には連帯貢献金が支払われる見込みだが、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、その金額は移籍金の3.5%にのぼるという。

 ベルギー1部リーグ屈指の守護神として活躍しているだけに、日本代表招集の可能性は十分考えられるところ。現在の森保ジャパンでは、鈴木彩艶(パルマ)が正守護神であるが、バックアッパーを巡る争いは激化。野澤は早川友基(鹿島アントラーズ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデンVV)らと争うことになりそうだ。