
ファジアーノ岡山の新スタジアム構想を巡り、議論の行方に注目が集まっている。岡山県議会議員の太田正孝氏は自身のブログで、スタジアム整備を検討する協議体の構成や、伊原木隆太岡山県知事の一部発言について疑問を呈した。
岡山県議会では、新サッカースタジアムの建設の是非などを検討する協議体の設置が議題の一つとなっている。太田議員のブログによると、3月11日の一般質問でこの協議体の構成に関する発言があり、知事が「現時点で岡山市が入る予定はない」と答弁したという。
太田氏は、この発言内容に疑問を抱いている模様。これまで県議会では、新スタジアムの候補地について新幹線駅からのアクセスなど交通利便性が重要な条件として説明されてきた経緯があり、該当する自治体が協議体に加われば議論が進む可能性もあると見ていたという。
しかし今回の答弁によって、岡山市が協議体に含まれていないことが明確になったと指摘。そのうえで「それでは、この協議体にはどのような方が入るのだろうか。益々分からなくなった」と疑問を投げかけた。
太田氏のブログでは、今後の県議会の日程にも触れられており、特別委員会や常任委員会などを経て、3月19日の閉会まで議論が続く見通しとされている。県議会の場でスタジアム整備に関する議論がどのように深まるのか、引き続き注目していく考えも示された。
ファジアーノ岡山は現在、Jリーグでのクラブ基盤強化とともにスタジアム整備の議論が長年続いている。今回の発言をきっかけに、整備に向けた協議体の具体的な構成や役割についても関心が高まりそうだ。
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