
3位:蓮川壮大
DF蓮川壮大も今季株を上げた選手の1人と言えよう。昨年FC東京からの期限付き移籍で清水に加わり、J2での戦いに貢献した蓮川。今季は完全移籍に移行し、31試合と多くの出場機会を得てJ1でもその力が十分に通用することを証明してみせた。
競り合いの強さに関しては、DF住吉ジェラニレショーンやDF高橋祐治らと比べ見劣りするものの、果敢に前へ出てボールホルダーにプレッシャーをかけたり、自ら前へボールを運ぶなど攻撃面での魅力が多いセンターバックであることから手放せない選手3位とした。

2位:カピシャーバ
今季清水に加わった選手の中でも、特に攻撃面で違いを見せたのがセレッソ大阪から加入したMFカピシャーバだ。シーズン中盤、出場のなかった期間がありつつ2ゴール2アシストと攻撃で数字を残せたことは十分評価に値するだろう。
170cmと決して大柄な選手ではないものの、重戦車のような強引なまでの突破力と質の高いラストパスで攻撃を牽引。主に反対サイドで主軸を務めたMF松崎快とは違ったタイプのドリブラーとして、上下動を繰り返す運動量と守備意識の高さも武器にチームに大きく貢献したことから、替えの利かない存在として手放せない選手2位とした。

1位:マテウス・ブエノ
今季の新戦力でありながら、今の清水で最も替えの利かない選手と言えばMFマテウス・ブエノだろう。冬に清水に加わると、開幕戦からスタメンで出場し続け出場停止の1試合を除く37試合に出場。攻撃の始点として、またボールの回収役として極めて重要な役割を果たした。
特筆すべきはボールを持った時の冷静さと前方への意識の高さ。相手に囲まれた状況からでも的確に周囲の状況を把握し、前方へのパスを通すことで攻撃につなげることができる。
Jリーグ初挑戦ながらも初年度から主軸として活躍してきた順応性の高さも含め、手放せない選手1位とした。確実にボールを保持できる安定感もあり、国内他クラブからの声掛けがあっても不思議はない。果たして清水は今冬チームの心臓を守り切ることができるか注目だ。
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