Jリーグ 清水エスパルス

新体制に向けて清水エスパルスが死守すべき5選手【Jリーグ2025】

山原怜音(左)マテウス・ブエノ(右)写真:Getty Images

昨年J2優勝を果たし、今季は3年ぶりにJ1を戦った清水エスパルス。名門復権をかけて挑んだシーズンだったが、残念ながら最終順位は14位と低迷。同じ昇格組の横浜FCがJ2降格を味わう中で、最低限の目標である残留こそ果たせたが、トップハーフ入りはならず、最後は3連敗で締めくくる厳しいシーズンとなった。

また、2023シーズン途中から指揮を執り、チームを立て直してきた秋葉忠宏監督が今季をもって退任。さらに、J2時代を支えたMF乾貴士やMF矢島慎也らベテランに加え、ユース出身のMF宮本航汰もチームを去ることが決まっており、ひとつの節目を迎えている。

新指揮官にはすでに、2023年と2024年にヴィッセル神戸をJ1優勝に導いた吉田孝行氏の就任が決定。クラブは新たなシーズンに向け動き出している。その一方で、主力選手の退団が発表されていることから、現有戦力の中でさらなる流出を懸念するファンやサポーターも多いことだろう。ここでは、今季J1残留に貢献した選手の中から、清水が特に手放せない選手たちを5名ランキング形式で紹介していく。


宇野禅斗 写真:Getty Images

5位:宇野禅斗

町田ゼルビアから2024シーズン途中に加わり、清水のJ2優勝にも大きく貢献したMF宇野禅斗。開幕戦からアシストを挙げるなどで評価を高めたDF高木践や、ルーキーながらスタメンでの出場機会を増やしたMF嶋本悠大といった選手の活躍に注目が集まるなか、宇野も7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権2025に出場する日本代表に初選出されるなど成長を遂げた。

昨季の加入当初のようにゴールでスタジアムを湧かせることはなかったが、広いエリアをカバーする運動量やワンタッチパスで得点の起点となるなど、プレーの幅の広さを随所に披露。改めてポテンシャルの高さを示したことから手放せない選手5位とした。


山原怜音 写真:Getty Images

4位:山原怜音

加入5シーズン目を迎えたDF山原怜音。2022シーズンのJ2降格から2023シーズンのプレーオフ敗退、そして昨季のJ2優勝を経験しており、今の清水にとっては“古株”ともいえる選手の1人だ。今季もその経験を活かし、清水のサイドを支えた。

高い精度を誇るクロスやラストパスを武器に、今季は4つのアシストをマーク。残念ながらゴールは1つのみだったが、その得点は豪快な直接フリーキックからのもので、印象に残っているファンやサポーターも多くいることだろう。フリーキックという面で、MF矢島の退団や期限付きで加入しているMF中原輝の去就が不透明であることを踏まえると、山原の存在感はますます高くなることから、来季に向けて手放せない選手4位とした。

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名前:大島俊亮
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