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ユベントス、直接対決で大敗のアタランタMFエデルソンに熱視線?マンUと争奪戦

エデルソン 写真:Getty Images

 ユベントス(イタリア1部)は9日に行われたセリエA第28節でアタランタ(同1部)と対戦。リーグ戦5連勝で勝利すれば3位浮上となっていたなかで、堅守を誇っていた守備がまさかの崩壊で0-4の大敗を喫した。

 イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、ユベントスのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏はこの試合で好パフォーマンスを披露したアタランタのブラジル代表MFエデルソンの獲得を熱望しているという。

 エデルソンの代理人は2027年夏まで契約を結んでいるアタランタと契約延長交渉を行なっているものの、新契約締結に向けた合意は遠い状況にある模様。ブラジル代表MFは自身の去就についてまだ決断を下していないものの、プレミアリーグの複数クラブから注目を浴びているようだ。。

 ユベントスのジュントーリ氏はすでに1月にもエデルソンの代理人と会談を行っていたという。しかし、現時点ではすでに移籍金6000万ユーロ(約96億7000万円)のオファーをアタランタに提示しているというマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が争奪戦でポールポジションに立っているとのことだ。

 ブラジル代表として2キャップを刻むエデルソンは、2022年夏にアタランタへ加入。豊富な運動量を生かしたアグレッシブかつ高いアジリティを武器に昨季はクラブのヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献すると、今季はここまで公式戦40試合で4ゴール2アシストを記録している。