マンチェスター・シティが、フルミネンセに所属するブラジル代表MFアンドレ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
フルミネンセ下部組織出身のアンドレは、2020年にトップチーム昇格。高いボール奪取能力と高水準のパス精度を兼ね備えたボランチで今季もここまで公式戦60試合に出場しており、クラブのコパ・リベルタ・ドーレス制覇にも大きく貢献していた。
そんなアンドレに対して、イングランド代表MFカルバン・フィリップスが1月の移籍市場での退団が濃厚となっているシティが関心を示している模様。同選手にはアーセナルやフラムなども注目しているが、シティが争奪戦でリードしているという。
また、ブラジル代表MFの移籍金は3000万ユーロ(約46億5000万円)に設定されているとのこと。夏には日本代表MF遠藤航を獲得したリバプールからのオファーを拒否したブラジル代表MFだが、どのクラブへとステップアップするのだろうか。
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