バイエルン・ミュンヘンが、リールに所属するU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に興味を示しているようだ。
2017年にリール下部組織へ加わったヨロは、190cmのリーチを生かした深いタックルや高いビルドアップ能力を併せ持つセンターバック。昨年5月に16歳6ヶ月1日という若さでトップチームデビューを果たすと、今季もここまで公式戦18試合に出場している。
ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、そんなヨロに対して守備強化を画策しているバイエルンが注意深く監視している模様。ドイツ王者はリールと2025年夏まで契約結んでいる同選手をエキサイティングな選手だと考えているようだ。
なお、バイエルンは右サイドバックとセンターバックでプレー可能なアーセナルの日本代表DF冨安健洋にも関心を示しているとされている。ただ、同選手に関してアーセナルは非売品扱いをしており、契約延長も近いとされている。
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