リバプールが、レバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『FourFourTwo』が伝えた。
ブルキナファソ代表として36キャップを誇るタプソバはポルトガル複数クラブでのプレーを経て2020年1月にレバークーゼンへ加入。驚異的な身体能力を生かした対人守備や守備範囲の広さ、足元の技術も備えており、昨季は公式戦47試合に出場して1ゴール1アシストを記録していた。
そんなタプソバに対して、リバプールが獲得に興味を示しており、移籍金4500万ユーロ(約71億1000万円)のオファーを準備しているという。ただ、レバークーゼンは2027年夏まで契約を結んでいる同選手に関して7000万ユーロ(約110億6000万円)のオファーを求めているようだ。
なお、今夏にシュトゥットガルトから日本代表MF遠藤航を獲得したリバプールは今季のプレミアリーグ開幕戦でチェルシーと引き分けたものの、続く第2節ではボーンマスを3-1で撃破。第3節ではニューカッスル・ユナイテッドの敵地に乗り込む。
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