バルセロナが、ジローナに所属するスペイン人MFオリオール・ロメウ(31)の獲得に迫っているようだ。
4シーズンぶりに昨季のラ・リーガを制したバルセロナだが、主将だった元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが契約満了に伴い退団。その後釜探しが急務となっており、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルセロナはロメウの獲得に向けてジローナとクラブ間合意に達したとのことだ。
また、スペイン人MFはすでにメディカルチェックをパスしており、バルセロナはサインに向けて書類を準備しているようで、今週中に決まるようだ。その一方で、バルセロナは昨季公式戦13試合に出場したU-21スペイン代表MFパブロ・トーレをジローナにレンタルするようだ。
バルセロナ下部組織出身のロメウはトップチームでデビュー後、チェルシーやバレンシア、シュトゥットガルト、サウサンプトンでのプレーを経て、昨夏にジローナに移籍。高いキック精度を武器に昨季はラ・リーガ33試合に出場して2ゴールを記録した。
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