リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、退団濃厚のメッシ後釜にアーセナル主将に関心か。今季15ゴール8アシスト

マルティン・ウーデゴール 写真:Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 2015年1月に16歳でマドリードへ加わったウーデゴールだが、トップチームでの出場機会を確保できずにヘーレンフェーンなどオランダクラブへのレンタル移籍を経験。2019年夏にレンタルで加入したレアル・ソシエダで結果を残して、2020年夏にマドリード復帰を果たしたが、またしてもチャンスをつかめず、2021年冬からはアーセナルでプレーしている。

 そのアーセナルでは主将を務めて今季はここまでプレミアリーグ35試合に出場して15ゴール8アシストを記録しているウーデゴールに対して、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが契約満了に伴い今夏退団するとの見方が強まっているPSGがその後釜として関心を示しているようだ。

 ただ、現時点でPSGとアーセナルの間で交渉が行われているかどうかは不明なようだ。今季のプレミアリーグで優勝争いを演じているアーセナルの重要なピースを担っているウーデゴールだが、PSGへと活躍の場を移すのだろうか。